サパは、詩的で雄大な自然と美しい景色に恵まれたベトナムの観光地であり、多くの国内外の観光客を魅了しています。 どの季節にサパに訪れようと、季節ごとの美しさがありますので、季節を心配することなくサパを訪れることが出来ます。
4月から5月までは洪水の季節と呼ばれます。人々が段々畑に稲を植える時期であり、それは特徴的な自然の緑を村全体で表現します。
種が発芽したら、お米が実ります。 8月末から11月までは、その実りを目にすることが出来ます。段々畑が黄色くなり、甘い香りが街を包みます。12月から2月は寒くなり、雪が降ることもあります。またこの時には、桃の花が咲きます。
サパに来たら、有名な観光スポットを見に行きましょう。
ファンシーパンピーク:インドシナ半島の最高峰(3,143 m)の山です。サパの町からわずか9 kmですが、歩いて登るとこの山を制覇するのに6〜7日かかります。今はファンシーパンレジェンド観光エリアにケーブルカーがありますので、ファンシーパンに簡単に着くことができます。
サパ旧教会:サパの中心部にある古代修道院は、18世紀後半にフランス人によって建てられ、フランスの建築様式が完全なままに保たれています。訪れる人は誰しも、当時にこのような巨大なプロジェクトがあったことに感慨深い思いを持ちます。。
筆者: Vo Thanh Vi