この10年間の日本企業の海外進出先を見てみると断トツでベトナムとなっています。ホーチミン日本商工会議所の会員数は1,000社にのぼり、世界の都市別会員数では上海(2,400社)・バンコク(1,800社)につぐ世界3位の規模にまでに増加しています。また、ホーチミンとハノイを合わせるとタイの日系企業数を超えるまでに短期間で増加しています。専門家の間ではこの傾向はしばらく続くと見られています。
また最近では米中貿易摩擦の影響もあり、これまでに中国に進出した日本企業がベトナムへ移転するという相談が非常に増加しています。進出業種も製造業からサービス業まで幅広く進出しています。
ベトナムに進出した日本企業に話を聞いてみますと現地法人の労務管理について大変苦労している企業が多く見受けられます。今回はこれから進出する企業様またはすでに進出した企業様向けに現場でのベトナム人労務管理の現状及び社内労務管理での雇用契約書・就業規則を初め社会保険制度・労働制度についてわかりやすくご説明をさせて頂きたいとと思います。
ベトナムにこれから進出又はすでに進出された企業様のご参加をお待ちしております。
主催
日時
講師
福田昌志氏:VACサイゴン税理士法人 コンサルティング事業部長
会場
京都市下京区四条通室町東入 京都経済センター
内容
1. ベトナム人社員との付き合い方(木村秀生氏:株式会社VACコンサルティング 顧問)
2. ベトナム労務の留意点(福田昌志氏:VACサイゴン税理士法人 コンサルティング事業部長)
対象
定員
参加費
お申込み
※お申し込み締切日:2020年2月3日(月)